厄落とし
そういえばココログを始めてプロフィールを長い間更新していないのだが、今年はいわゆる後厄である。
しばらくブログを休んでいたので何も残っていないのだが、前厄、本厄の時は松阪に帰り、岡寺山継松寺(通称、岡寺さん)に行っていた。
というのは、毎年3月になると「初午大祭」(通称、初午さん)というお祭りがあるので、お祭り気分も味わうために帰っていたのだ。
通常、厄落としと言えば、節分(というか立春)までに厄落としをするのだが、松阪っ子は厄落と言えば 3月なのである。
ところが、この初午さん、3月最初の午の日の前後3日という決まりがある。
土日に絡めようとすると、木金土、金土日、土日月、日月火というパターンがある。
たまたま去年一昨年はどれだったか忘れたが、とにかく松阪に行く余裕があったのだ。
ところが今年は月火水。ほんとに三重県に住んでないと行けたものじゃない)。
なので、もうなるべく早く行こうと思って、2月の午の日でもない(はず)の16日に行ってきた。
お昼前に着いたので早速行ってみると、同時に祈祷してもらうのはたったの3人。
初午さんの時に行くと20人ぐらいまとめて本堂に行き、まとめて祈祷してもらうのだが、今回はたった3人と言うことで、住所も名前も歳も申し込みの時に書かされたので、はっきり坊さんが読んでくれるのが聞こえた。別に住所はどうでもいいんじゃないの?
どうりで寒いわけだ。
ちなみに待合室に蛇のおみくじが置いてあった。
おみくじを取ったらそこに金を置けというシステムである。
なかなか考えたシステムだなぁと思う。
ちなみにおみくじは吉だった。
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