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普段からパソコンでの日本語入力にはATOKを使っている。理由は漢字変換の賢さもさることながら、MacとWindowsでほぼ同じ環境で使いたいからである。最近でこそGoogle日本語入力もあるけれど、まだまだ怪しいところもあるみたいだし。
なので、前々からiPhoneの日本語入力のヘボさには父ちゃん情けなくて涙出てくらぁと言いたくなるくらいだった。iOS4以降、多少はましになったけど、ユーザー辞書は手入力と余り褒められたものではない。
そんな時、いきなりATOK Padなるものが出た。
残念ながらバックグラウンドで動いて日本語入力が必要な時に出てくるものではなく、メモアプリである。
ただし、標準のメモアプリと違ってメモを書き終わった時点でメールだけでなく、ツイッターへの投稿や全選択+コピーをしてくれるので、基本的には他のアプリケーションへテキストデータを渡すのが最終目的と言って良いだろう。
またこのATOK、単に日本語辞書が充実しているだけではない。標準のテンキーからのフリック入力に加え、新たにリボルバー入力というのが加わった。円形に並んだ文字列からくるくる指先を回して選ぶのだが、これがまた慣れが必要だ。慣れたら速いのかも知れないが、ここはもうフリックでいいだろう。
ただ、どの入力方法でも、一文字入れるごとに推測変換機能が働くのだが、ちょっともたついた動きになってしまう。この推測変換は切ることが出来る分早くはなるが、その代わり変換キーがスペースの場所という少々使いにくいところにあり、それだったら推測変換は入れておいても良いのかなと思った。
ところでこのアプリ、定価1200円で、現在発売記念で900円になっている。
これだけで900円だったら高いなぁとは思う。
しかし、パソコン用の辞書ファイルを書き出してuser_word.txtという名前を付けたファイルを作り、iTunes上の共有フォルダに落としてからアプリ側で読み込むと使えるようになる。
自分は漢方薬の処方名をよく書くので辞書で出るのはありがたい。ほんと、ものすごく楽になった。
それと、標準では絶対出来ないものがある。半角カナ(1バイト文字)の入力だ。
これが、変換候補に出てくる。一般的には半角カナは使い道はないのだが、顔文字を書くときに結構使えるものである。
個人的にはこれらのために900円払うのは悪くないなぁ。
てか、もう払ったんだけど。
ただ、来年になったらATOK Pad2011って言って毎年半額程度で有料アップグレードさせられそうだなぁ。ないとは言えないだけに怖い。
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