カテゴリー「学問・資格」の3件の記事

今年も危険物取扱者保安講習会に行ってきたよ

というわけで出張で疲れているのを押して3年に一度受講義務のある危険物の講習会に行ってきた。

今年もビデオを観たのだが、それが今年も結構面白かった。
タイトルがちょっと分からなかったのだが、それも変わった上映の仕方をしたから。
最初、ノートPCの画像をVGA出力でプロジェクタに繋いでパワポで説明していたので、それはよかったのだが、次にDVDを観るときになって、講師が何を思ったかノートPCの光学ドライブで再生を始めた。
音が出るわけないでしょ?ノートPCのスピーカー自体はもの凄く貧弱だし。

と思っていたら、喋るのに使っていたハンドマイクをおもむろにPCのスピーカーに置きやがった!
あのー、そのプロジェクターのすぐ下に置いてある機械、DVDプレイヤーだと思う。
なんでそっちで観ないいんだ!

てなことは置いといて、DVDの内容は危険物の種類、第4類の事故事例、消火方法だった。
このうち、事故事例が面白かった。

まず、カートリッジ式石油ストーブの火を切らないでそのままカートリッジを抜き取り、給油してキャップの閉め方が緩いまま戻そうとしてこぼれて火事、これはわかる。

でもさ、次のタンク一体型石油ストーブが普通に消火した後給油して普通にまた点火したらなぜか異常燃焼して炎上。一見落ち度はなさそうだけど…なんで?

正解:店員がポリタンにガソリン入れて売り、それを客が気付かず給油した。

…わかるかそんなもん!!!

まぁこれは売る側の講習会用ビデオなので当然っちゃ当然なんだけど。
そして一応よく見てればストーブへの給油時に色と臭いが違うからわかったみたいなんやけど、そこまで見てなかった。
ストーブとガソリンには関係ないけど、実際使う人への注意も大事ってことやね。

とりあえずそんな感じだった。
ねよ。

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危険物取扱免許の写真書き換え

というわけでデジカメ写真は使わず、結局写真はふつーに写真屋で撮ってもらった。
あとは銀行で県の収入証紙を買い、郵便局で郵送してきた。

思えば免許を取って10年である。
運転免許と違って3年ごとに講習を受ける義務はあるが、写真の更新は10年に1度。今回はその最初の更新となる。
うーん、もう10年かぁ。
確か、前の年にも受けたんだけど、前日に余裕かまして大阪ドーム(当時)にMacFan Expo in Kansai'97に行ってたら落ちたんだよねぇ。

で、翌年に大事を取って甲種から乙種にランクを落として受験してやっと合格。
趣味で甲種を取ろうと思ったけど、ずるずると現在に至っている。
でも今から受験は厳しいかなぁ?

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危険物保安講習に行ってきた

仕事柄、危険物を扱うので危険物取扱者の免状を持っているのだが、運転免許と同じように3年ごとに保安講習を受ける義務がある。で、今日がその3年ごとだったので行ってきた。

大半は業務と関係ない話だったのだけど、後半ビデオによる講習があり、それが結構面白かった。
調べてみたら、インターネット上でストリーミングで同じものが見られるらしい。
直リンは遠慮しろと言うことなので、リンク先だけ示しておく。
危険物保安技術協会の機関誌・ビデオ紹介ページのどこかに「インターネットによるストリーミング配信について」という項目があるので、そこのリンク先の「危険物 6つの扉」というのがそう。

6つの扉というのは、危険物が第1類から第6類に分類されているから。で、それぞれどんなに危険かわざわざ実験で示してくれて、最後にその消火方法を説明する…という流れ。
例えばガソリンの場合、ガソリンを斜めに置いた雨といで流し、その下に火を付けたろうそくを置いておくと、引火して一瞬のうちに炎がといを駆け上がる。ゆるい坂道にまいたガソリンに火を点け、それを水で消そうとすると、ガソリンが燃えながら水の上に乗り、坂道を流れる水と一緒に炎も流れて広がっていく…とか。
でも静電気でも引火する例で、セルフスタンドで給油キャップを開けるとCGの炎が爆発する…というシーンをはちょっとやり過ぎかな。「合成画像」と断った上に「車種を限定するものではありません」というテロップも出てたけど。ていうか車は関係ないやろ。

まぁ免許持ってない人もためになると思うので一度見てみると良いと思う。

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