アイアンマン
ワーナーマイカルシネマズのタダ券があったので消化のために行ってきた。
さて本作はまたしてもマーベルコミックの映画化である。
このアイアンマン、特殊能力を持った人間ではなくって、パワードスーツを着た人間。
仮面ライダーアギトに対するG3(G4)システム、仮面ライダーキバに対するイクサみたいなもんか。
冒頭、アメリカの平和を守るための兵器について語られるシーンがあった。それは1発で決着が付く兵器なのだと(かなり意訳)。うーん、その考え方、ウルトラセブンに出てきた「超兵器R1号」と同じだよね?アイアンマンの原作が発表されたのとだいたい同時期だと思うんだけど、結局それってやっぱり
「それは血を吐きながら続ける哀しいマラソンですよ。」(byモロボシ・ダン)
なんだろうか。
でも、兵器メーカー社長トニー・スタークは自国を守るための兵器がアメリカ様に盾突くテロリストに使われていた事を知り、愕然とする。しかもテロリストに捕まってしまった。更に心臓に傷を受けてしまう。
で、これらを全て解決すべく出来たのが パワードスーツだった。
あとは…まぁ大活躍すると。伏線も張ってあるのであんまり詳しく書かない方がいいかな。
それにしてもこの作品で一番シビレたのは、エンドロール前のセリフ、
「私がアイアンマンだ」
ありきたりだけど、かっこよかった。
更にこの人、「トロピック・サンダー(ハリウッド版「ザ・マジックアワー」?)」にも出るってんだからシビれるよねぇ。
さてこの映画、珍しくエンドロール突入時に「続きがあります」って字幕が出た。
そのせいか、さすがに誰も席を立たなかったのね。
でも…そのうちポツポツと席を立ち始め、携帯電話を見るやつも出る始末。
こらこら、お前らエンドロールくらい我慢して(というかその必要もないけど)見られんのか。
要するにアベンジャーズに誘われるという、続編をにおわせるシーンがあっただけだったんだけど。
普通は場内が明るくなるまでが作品だろうが。違うかなぁ?
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